Axiory(アキシオリー)の評判!総勢15の強み・弱みから正直にレビューした

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Axioryは、『Low spread and no commission』をテーマに掲げており、低スプレッドと、高い執行率を理念に活動しているブローカー。

2013年からFXブローカーとして活動し始めて着実に運営を重ねてきました。

常にサービスにブラッシュアップを続ける顧客第一主義の精神と、海外FXでも最高峰のスペックを誇るナノスプレッド口座を武器に、いまや海外FX業者の中でもトップクラスの優良業者となっています。

本記事ではそんなAxioryについて中立的な目線で、強みと弱みという切り口で徹底的にレビューしました。

結論から言うと、Axioryは以下のトレーダーにオススメできました。

 icon-hand-o-right Axioryがオススメなトレーダー
  • 海外FXトップクラスの低スプレッドでスキャルピングしたい
  • cTraderを使って手動スキャルピングしてみたい
  • 透明性の高い業者で取引したい
  • 高い約定力の業者でストレスなく取引したい
  • 国内銀行送金での入金を希望している

特に超絶低スプレッドのナノスプレッド口座(ECN)を開設して、cTraderを駆使した手動スキャルピングが利用方法としては最もオススメ。

最大レバ400倍×追証なしの環境でハイレバスキャルピングを楽しめます。

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Axioryの12つの強み

ナノスプレッド口座のスプレッドが激狭

Axioryではスタンダード口座とナノスプレッド口座の2つの口座タイプを用意しています。

どちらも狭いスプレッドを提供しているのですが、特にナノスプレッド口座のスプレッドは海外FXでも1~2位を争うレベルで狭いです。

通貨ペア ナノスプレッド口座 スタンダード口座
取引手数料 往復0.6pips 無料
USD/JPY 1.0pips
(0.4pips)
1.5pips
EUR/JPY 1.3pips
(0.7pips)
1.7pips
GBP/JPY 2.3pips
(1.7pips)
2.7pips
AUD/JPY 1.5pips
(0.9pips)
2.1pips
EUR/USD 1.0pips
(0.4pips)
1.3pips
GBP/USD 1.5pips
(0.9pips)
1.9pips
AUD/USD 1.2pips
(0.6pips)
2.1pips

(※1)ナノスプレッド口座はECN方式のため”トータルコスト(平均スプレッド+取引手数料)”を記載。平均スプレッドのみの数値に関してはカッコ内に記載している。
(※2)スタンダード口座はそのまま取引プラットフォーム上に表示されるスプレッドの平均値を記載している。

見ての通り、スタンダード口座のほうがスタンダード口座よりも平均して0.4~0.5pipsほど安いコストで取引できます

スプレッド以外のスペックはスタンダード口座もナノスプレッド口座も変わらないため、取引コストを抑えられるナノスプレッド口座がオススメです。
(特にスキャルピングトレーダーは絶対的にナノスプレッド口座がオススメ)

NDD方式で透明性の高い取引ができる

Axioryの取引方式はNDD方式

取引に業者のディーラーが介入しないため、非常にクリーンな環境で取引できます。

取引にディーラーの介入があるDD方式では、トレーダーと業者の利益が相反してしまうため、故意に負けさせられる可能性も否定できません。

  • レートずらし
  • ストップ狩り
  • 故意的なシステムダウン

NDD方式では業者のキャッシュポイントはスプレッドのみ。
そのためトレーダーが取引すればするほど業者も儲かるため、お互いにwin-winの関係なわけです。

故意に負けさせられる心配をすることなく、安心してトレードできます。

Axioryはリクイディティプロバイダを公開している

axioryの提携リクイディティプロバイダ

AxioryがNDD方式だと断定できる根拠として、提携リクイディティプロバイダ(LP)を公開していることが挙げられる。

提携LPはトレーダーの注文の受け皿になって、市場の流動性を保つために欠かせない存在。
顧客の注文を呑まないNDD業者では絶対に必要な存在です。

提携LPを公開している事実からAxioryは完全NDD業者だと判断できます。

業者としての透明性が海外FXでもズバ抜けている

axioryは約定スピードやスリップ率などあらゆる情報を公開している

Axioryの業者としての信頼性は、掛け値なしで海外FXトップ。

提携LPの公開やNDDの保証はもちろんのこと、約定スピードやスリッページ率など他業者では絶対に開示していない情報まで公式HPで開示されています。

ここまで情報を公開していることは、Axioryが非常にクリーンかつ真摯な運営を心掛けていることの証明になっていると言っても過言ではないでしょう。

安定した高い約定力

Axioryの約定力は、お世辞抜きで海外FXの中でもトップクラス。

約定率99.98%かつ、約定スピードも管理人の体感だとクリックした瞬間に約定する感じです。

雇用統計発表時や要人発言などのどの業者でもスベりやすいタイミングを除き、ストレスフリーで取引できます。

axioryはエクイニクスにサーバーを設置している

このAxioryの高約定力の秘密が利用しているサーバーにあります。

Axioryがサーバーを設置しているのが世界最大のデータセンター「EQUINIX(エクイニクス)」。

世界中の大手金融機関もこぞってエクイニクスにサーバーを設置しています。
(海外FXだと高速約定で知られるLANDFXやTitanFXもエクイニクスにサーバーを設置している)

また2016年には従来のロンドン・ニューヨークの他に日本にもサーバーを設置。

アジアのトレーダーは東京サーバーへ自動的に接続され、ロンドン・ニューヨークサーバーしかなかった頃より、33%約定スピードがアップしました。

最大レバレッジ400倍×ロスカット水準20%以下×追証なし

Axioryの最大レバレッジは400倍。
国内FXの16分の1以下の証拠金で同じだけポジれるので、少額でも資金効率よくトレードができます。

ロスカット水準も証拠金維持率20%以下と低めの設定です。
ある程度大胆にハイレバ取引しても強制ロスカットされにくいため、アクティブなハイレバトレードが可能。

理論上はフルレバ400倍でポジションを持てます。
(フルレバだと証拠金維持率の増減が激しくなるのでオススメはしませんが…)

またAxioryは追証なしのゼロカットシステムを採用。

口座残高がマイナスになってしまっても、マイナス分をAxioryが補填してくれます。
つまりトレーダーの損失は、最大でも”口座に入っている金額まで”とリスクが限定されているんですね。

国内FXのように借金を背負ってしまう心配をすることなく、安心してハイレバトレードできます。

cTraderに対応(MT4も使える)

AxioryはcTraderに対応しているのも強みの1つ。

cTraderとは”MT4を超えた”ともいわれる、かなりハイスペックなプラットフォームです。

 icon-hand-o-right cTraderの特徴
  • デフォルトで板情報が見れる
  • 約定スピードが超絶早い
  • ワンクリック決済
  • 複数ポジションを完全同時に決済できる
  • 追加注文や一部決済が可能

特に手動でスキャルピングするトレーダーにとっては、MT4よりも断然オススメできます。

ただしcTraderはMT4のEAと互換性がない上に、まだまだ使えるEAが少ないのが弱み。

EAをゴリゴリ回して自動でスキャルピングしたい方は、MT4を利用したほうが良いでしょう。
(AxioryではMT4も利用できます)

FX通貨ペア61種類をはじめとした多数の金融商品を取引できる

Axioryは多種多様な金融商品を取り揃えています。

  • FX通貨ペア:61種
  • 貴金属:2種
  • 株価指数CFD:4種
  • 商品CFD:11種

これらの商品を追証なしでリスクなく取引できるのは魅力的。

また国内のようにCFD商品を取引する場合も証券会社の口座を開設する必要はなく、FXと同じ口座で取引できます

Axioryで取引できるFX通貨ペア(61種類)
Axioryで取引できる貴金属(2種類)
Axioryで取引できる商品CFD(4種類)
Axioryで取引できる株価指数CFD(10種類)

入金手段が全5種類とかなり豊富

Axioryでは全5種の入金手段を用意しています。

  • 国内銀行送金(Curfex)
  • 海外銀行送金
  • クレジットカード(VISA)
  • STICPAY
  • ビットコイン(bitpay)

中でも国内銀行送金に対応しているのは大きいポイント。

Curfexというオンライン決済サービスに登録しなければならないが、一度登録さえ済ませれば「Curfex指定の国内銀行に入金→Axiory口座に送金」の流れで入金できます。

もちろん「Curfex指定の国内銀行に入金→Axiory口座に送金」は手数料無料・即時反映です。
(Curfex指定の国内銀行に入金する振込手数料のみ108~504円かかる)

Axioryに入金するなら国内銀行送金が1番オススメですね。

●Curfexへの登録はこちらから→https://www.curfex.com/

(※)bitwalletは現在利用不可

以前まではbitwalletにも対応していたAxioryですが、2019年1月に提携を解除しました。

その関係で現在はbitwalletを通じた入出金はできなくなっています。

国内銀行送金での出金が可能

Axioryでは国内銀行送金での出金が可能です。

上述したCurfexを利用することで、「Axiory口座→Curfex→国内銀行口座」という流れで出金できます。

  • Axiory口座→Curfex:24時間以内に着金、手数料無料
  • Curfex→国内銀行口座:即反映(営業時間8~17時の間)、手数料は送金額の1%

仮に10万円出金した場合にかかる手数料はわずか1,000円のみ。
海外送金に比べると3,000~4,000円安く出金できます。

ただしAxioryでは2万円以下の出金で手数料が1,500円別途でかかってしまいます

Axioryで出金する際はなるべく2万円以上で出金するのがオススメです。

ベリーズライセンス取得で一定の信頼性アリ

Axioryはベリーズライセンス(IFSC)を取得しています。

イギリスのIFCやキプロスのCySECと比べれば取得難度は低いですが、1つでも金融ライセンスを取得している時点で一定の信頼性は持てるでしょう。
言ってみればグリーンの運転免許証かゴールドの運転免許証かの違いのようなものですからね。

またAxioryが規制のゆるいベリーズライセンスを取得しているのは「日本の金融庁の圧力を避けるため」という理由があります。

実際に一昔前、日本の金融庁は親交の深かったオーストラリア金融庁に「オーストラリア金融庁にライセンスを取得しているブローカーを日本市場から撤退させろ」と圧力をかけたことがあるんですね。
(それで撤退したのがPepperStoneなどです)

Axioryはこうした日本の金融庁の圧力によって突然日本市場を撤退しなければならないリスクを避けるために、あえて圧力がかからなそうなベリーズライセンスを取得しているというわけです。

決して自分たちの好き放題にめちゃくちゃな運営をするためにベリーズライセンスを取得しているわけではありません。
(本当に悪質な運営をするつもりなら、自社の情報をおおっぴろげに公開したりできませんしね…)

入金額までの信託保全アリ

Axioryで顧客資産はマルタ共和国、ヨーロッパのシュパーカッセ銀行と、ケイマン諸島のカレドニアン銀行で管理されています。

管理は第三者機構のPricewaterhouseCoopers(PwC)がしており、信託保全のスキームが整っています。

ただしAxioryの信託保全は”口座に入金した額まで”なことに注意。
取引で出した利益までは対象ではありません。

もし心配なら利益分だけでもこまめに出金しておくと良いでしょう。

日本語サポートが万全の体制

Axioryは公式HP・取引プラットフォームともに完全日本語対応済。

また日本語サポートも、

  • 電話
  • メール
  • ライブチャット

の3種類が用意されており、日本人スタッフが丁寧に質問に答えてくれます。
英語が一切できなくてもなんら問題ありません。

平日10時~21時が対応時間なので、質問がある方は対応時間内に質問してみましょう。

クレーム専用の問い合わせもあり

Axioryでは管理人が知る限り海外FX業者では唯一「クレーム専用窓口」を用意しています。

Axioryに関する苦情やクレームがあった場合に問い合わせることができるんですね。

トレーダーのために真摯にサービスを改善していこうとするAxioryの真摯な姿勢が伺えます。

もちろん日本語での受付も対応しているので、何かあれば問い合わせましょう。

Axioryの3つの弱み

最低入金額が2万円からと若干高い

Axioryの最低入金額はスタンダード口座・ナノスプレッド口座ともに2万円から。

1万円以下で入金できる海外業者も多いことを考えると、若干高めの設定になっています。

1万円いかで試したいトレーダーにとってはデメリットに感じかねない部分です。

2万円以下の出金で出金手数料がかかる

上でもちょろっと述べましたが、Axioryでは2万円以下の出金で別途1,500円の出金手数料がかかってしまいます。

2万円以下でこまめに出金すると、ムダに手数料をとられてしまうので注意しましょう。

Jumioでの顔認証作業が面倒

現在Axioryで取引するためにはJumioでの顔認証が必須です。

認証自体はものの数分で終わるのですが、少々面倒なものは面倒です。

 icon-hand-o-right Jumioの認証で提出する画像
  • 顔写真付きの身分証
  • 自分の顔写真

上記を提出すればOKなので、チャチャっと済ませてしまいましょう。

詳しいJumioでの顔認証方法については以下のページをご覧ください。
→Jumioの顔認証に関するAxiory公式HP情報

以上がAxioryに関する強みと弱みです。

取引スペックの高さもさることながら、とにかく業者としての透明性が素晴らしい業者です。
これほど利用者に対して真摯な運営を続けている業者もないでしょう。

利用者の利便性を最重要視し、cTraderへの対応や国内銀行送金での入出金に対応するなど、スペックのアップデートにも余念がありません。

今後ももっともっと使いやすくなっていく業者だと思います。

特にスキャルピングトレーダーは海外FX屈指の低スプレッドを誇るナノスプレッド口座の使い心地を試してみてほしいですね。
メイン口座の第一候補に上がってくるほどのスペックでかなりオススメです。

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Axioryの業者情報

Axioryの会社情報

正式名称 Axiory Global Ltd.
本社所在地 Registered office 35 New Road Belize City Belize
ライセンス IFSC (International Financial Services Commission)
事業開始日 2013年
預託金の管理 監査機構(AUDIT Brno, spol. s r.o.)より入金額のすべてを返還
メール問い合わせ(日本語) jpsupport@axiory.com
電話 (03) 6735-7063 (日本サポートは平日10時~23時)

スタンダード口座概要

取引方式 STP NDD
最大レバレッジ 400倍
口座種類 MT4
基本口座通貨 JPY・USD・EUR
取引手数料 無料
平均スプレッド ドル円1.50pips
ボーナス なし
最少取引単位 0.01LOT(1,000通貨)
平均約定スピード
最低入金額 20,000円($200)
取引通貨数 FX通貨ペア:61種類、貴金属:2種類、CFD:4銘柄、株価指数:10種類
ロスカットレベル 証拠金維持率20%以下
マージンコール 証拠金維持率100%以下
追証 なし ゼロカットシステム対応
両建て あり

ECN口座概要

取引方式 ECN NDD
最大レバレッジ 400倍
口座種類 MT4,cTrader
基本口座通貨 JPY・USD・EUR
取引手数料 1lotあたり0.6pips(往復)
平均スプレッド ドル円0.40pips
最少取引単位 0.01LOT(1,000通貨)
平均約定スピード
最低入金額 $2,000/200,000円
取引通貨数 FX通貨ペア:61種類、貴金属:2種類、CFD:4銘柄、株価指数:10種類
ロスカットレベル 証拠金維持率20%以下
マージンコール 証拠金維持率100%以下
追証 なし ゼロカットシステム対応
両建て あり

Axioryの入金・出金方法

入金方法 クレジットカード(VISA),海外銀行送金,国内銀行送金(Curfex経由),ビットコイン,STICPAY
入金から口座反映までのスピード クレジットカード→即時
国内銀行送金→即時
海外銀行送金→着金後に即時~30分(着金まで3~5営業日)
ビットコイン→即時~15分
STICPAY→即時
入金手数料 無料
出金手数料 クレジットカード→無料
国内銀行送金→無料(2万円以下の場合別途1,500円)
海外銀行送金→45$(4500円相当)(2万円以下の場合別途1,500円)
ビットコイン→無料
STICPAY→無料
出金依頼から指定口座への着金スピード 1~3営業日

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