XMでのスキャルピングで後悔しないための全知識!手数料が不利でスキャに向かない?
本記事ではXMでのスキャルピングを考えている人が、後に公開しないために知っておくべき知識を全てまとめました。
- そもそもXMでスキャルピングして口座凍結されないのか?
- XMでスキャルピングするなら、どの口座がおすすめなのか?
- XMでスキャルピングする際の注意点とは?
- XMよりも優れたスキャルピング用口座はあるのか?
全て読んだ上で、XMでスキャすべきかどうか再考してみてください。
※XMの評判や取引スペックが知りたい人は、下記の記事もあわせて読んでみてください。
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目次
XMはスキャルピングを禁止していない
XMは公式HPで正式にスキャルピング取引を認めています。
スキャルピングしたからといって、出金拒否や口座凍結などの制裁を食らうことはありません。
ポジションの保有期間も「○分以上」という縛りがないので、心置きなくスキャルピングに勤しめます。
EAを用いた自動売買も禁止されていない
XMではEAを用いた自動売買でのスキャルピングもOK。
こちらも、公式HPでしっかり名言されてます。
EAのシステムを利用した秒スキャさえも許容しているところに、XMの懐の深さが伺えます。
XMはMT4とMT5の両方に対応しているので、ご自身が活用するEAに対応しているプラットフォームを選んでください。
【注意】10分以内の決済ではXMポイントが貯まらない
上述したようにポジション保有の縛りはありませんが、10分以内に決済された取引はXMポイントの対象外です。
XMポイント狙いの取引とスキャルピングは相性が悪いので気を付けてください。
XMで口座凍結されてしまう別の理由
XMは自動売買を含めてスキャルピングを禁止していないのは上述した通り。
しかしネットやSNSでは「XMでスキャルピングしたら、口座凍結された…」という報告が上がっています。
理由として考えられるのは、XMが定めるスキャルピング以外の禁止取引に抵触してしまったこと。
- 複数口座や他業者との間で両建て取引をした
- 接続遅延やレートエラーを悪用して取引をした
- ボーナスやXMポイントを悪用した
上記に該当してしまうと、問答無用で口座凍結されてしまうことがあります。
またXMは90日以上非アクティブな口座を順次凍結しています。
出入金も取引もない口座も使えなくなってしまうので気を付けてください。
XMの口座凍結については、下記のページでも詳しく解説しています。
→XMの口座凍結・強制解約の原因は稼ぎすぎ?唯一無二の解決策を教えます。
XMでスキャルピングするならZERO口座がおすすめ
- マイクロ口座
- スタンダード口座
- ZERO口座
XMでは上記3タイプの口座が用意されていますが、スキャルピングに一番おすすめなのはZERO口座です。
項目 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | XMZero口座 |
---|---|---|---|
注文方式 | STP | STP | ECN |
最大レバレッジ | 888倍 | 888倍 | 500倍 |
平均スプレッド | ドル円1.6pips | ドル円1.6pips | ドル円0.1pips |
取引手数料 | 無料 | 無料 | 1.0pips/lot |
1lotの単位 | 1,000通貨 | 100,000通貨 | 100,000通貨 |
最小取引単位(ワンショット) | 10通貨 | 1,000通貨 | 10,000通貨 |
最大取引枚数(ワンショット) | 100,000通貨 | 5,000,000通貨 | 5,000,000通貨 |
最低入金額 | 5$(500円相当) | 5$(500円相当) | 200$(2万円相当) |
ボーナス | 口座開設ボーナス 入金ボーナス XMロイヤルティプログラム |
口座開設ボーナス 入金ボーナス XMロイヤルティプログラム |
口座開設ボーナス |
FX通貨ペア数 | 57種類 | 57種類 | 56種類 |
CFD | 42銘柄 | 42銘柄 | なし |
貴金属 | 5種類 | 5種類 | なし |
ZERO口座は何といっても、XMの口座の中で一番取引コストが安いのが特徴。
スキャルピングの取引コストを多めに払いたくない人は、ZERO口座を新規開設しましょう。
スタンダード口座(マイクロ口座)は手数料無料だがスプレッドが狭くない
「ZERO口座はスプレッドが狭いけど、手数料がかかるじゃん・・!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、手数料を加味してもZERO口座の方がオトクです。
以下、XMの各口座の主要通貨ペアにおける手数料・スプレッド比較になります。
項目 | XMZero口座 | スタンダード口座 (マイクロ口座) |
---|---|---|
取引手数料 | 1.0pips | 無料 |
USD/JPY | 1.1pips (0.1pips) |
1.6pips |
EUR/JPY | 1.6pips (0.6pips) |
2.6pips |
GBP/JPY | 2.1pips (1.1pips) |
3.5pips |
AUD/JPY | 1.8pips (0.8pips) |
3.0pips |
EUR/USD | 1.1pips (0.1pips) |
1.6pips |
GBP/USD | 1.4pips (0.4pips) |
2.3pips |
AUD/USD | 1.3pips (0.3pips) |
1.8pips |
全ての主要通貨ペアでZERO口座の「スプレッド+取引手数料」がスタンダード口座よりも安くなっているのがわかりますね。
ZERO口座のようにスプレッドとは別で取引手数料がかかる場合は、スプレッドと手数料の合計値を見るようにしましょう。
またXMのスプレッドについては、全通貨ペアのものを下記のページでまとめているので、あわせて参考にしてください。
→XM(XMTrading)のスプレッド一覧!本当に広いのか徹底検証してみた。
ZERO口座はボーナスやXMポイント、通貨ペア以外の取引に対応していない
取引コストが安くつくZERO口座ですが、マイクロ口座やスタンダード口座と比べて下記のスペックが劣ります。
- 最大レバレッジが500倍に制限される
- 入金ボーナスやXMポイントに対応していない
- 通貨ペア以外のCFD商品を取引できない
XMでの取引経験がない人は、ボーナスやXMポイント用にスタンダード口座やマイクロ口座もあわせて解説しておきましょう。
ちなみにXMは最大8つまで複数の口座を開設できます。
- ボーナスを活用したダイナミックなデイトレ・スイングトレード
→スタンダード口座もしくはマイクロ口座で取引 - 取引コストを削減したスキャルピングトレード
→ZERO口座
このようにトレードスタイルや目的に合わせて口座を使い分けるのがXMの賢い利用法です。
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XMはスキャルピングに向かない?不利になるってホント?
XMが誇る低スプレッド口座であるZERO口座ですが、正直他の海外FX業者と比べると取引コストで不利になってしまいます。
項目 | XM (Zero口座) |
TitanFX (Zeroブレード口座) |
Axiory (ナノスプレッド口座) |
Tradeview (ILC口座) |
---|---|---|---|---|
取引手数料 | 往復1.0pips | 往復0.7pips | 往復0.6pips | 往復0.8pips |
USD/JPY | 1.1pips | 1.03pips | 1.1pips | 0.9pips |
EUR/JPY | 1.6pips | 1.44pips | 1.3pips | 1.6pips |
GBP/JPY | 2.1pips | 2.15pips | 2.3pips | 2.2pips |
AUD/JPY | 1.8pips | 1.82pips | 1.5pips | 1.8pips |
EUR/USD | 1.1pips | 0.9pips | 0.9pips | 0.9pips |
GBP/USD | 1.4pips | 1.27pips | 1.5pips | 1.2pips |
AUD/USD | 1.3pips | 1.22pips | 1.2pips | 1.6pips |
平均取引コスト | 1.48pips | 1.40pips | 1.40pips | 1.45pips |
スプレッド自体は狭いですが、手数料が割高なので、TitanFXやAxioryよりも取引コストがやや高くついてしまうんですよね。
「スキャルピングする上で、スプレッドは0.1pipsたりとも妥協したくない」という人は、他の海外FX業者も検討してみてください。
ちなみに上述したTitanFXやAxiory、Tradeviewは通貨ペア以外の取引にも対応しているので、原油や天然ガスなどのボラティリティが高い商品でスキャルピングできます。
- TitanFXに対する管理人の評価はこちら
→TitanFXの評判!管理人が1番おすすめの海外FX業者を9つの強みと2つの弱みで解説 - Axioryに対する管理人の評価はこちら
→Axiory(アキシオリー)の評判!総勢15の強み・弱みから正直にレビューした - Tradeviewに対する管理人の評価はこちら
→Tradeview(トレードビュー)の評判!低スプレッドで海外FXを席巻中!? - 当サイトのスプレッド比較ランキングはこちら
→【2019年最新】海外FXのスプレッド鬼比較!スプレッドだけで選ぶと失敗する?
しかし信頼性や安全性の面で一番優れているのはXMです。
- 運営元の「Trading Point」が世界各国で認可を受けている
- 経営状況も良好でスポンサー活動や社会貢献活動にも精力的
- 今まで悪質な出金拒否をしたことがない
取引コストよりも、安全性に重きを置いてスキャルピング向きの海外FX業者を探しているなら、XMのZERO口座を利用するのがおすすめです。
(参考:海外FX業者”XM(XM Trading)”とは?出金拒否の真相や危険性、リスクを正直に語る)
以上がXMでのスキャルピングを考える人に捧げる全知識です。
おさらいですが、XMでスキャルピングするなら取引コストが一番安いZERO口座一択。
他の海外FX業者よりも若干取引コストが高いのがネックですが、業者としての安全性も加味するとXMでのスキャルピングは多いにアリです。
ボーナスやXMポイントに対応しているスタンダード口座(マイクロ口座)とうまく使い分けながら、最大500倍のハイレバレッジでのスキャルピングを堪能しましょう。
XMの無料口座開設はこちらからXM(エックスエム)の口座開設方法【画像付き】
※XMの評判や取引スペックが知りたい人は、下記の記事もあわせて読んでみてください。
当サイト管理人オススメ海外FX業者はここ
口座名 | 最大レバレッジ | 日本語サポート | ドル/円 スプレッド | 追証 |
---|---|---|---|---|
500倍 | ◎ | 0.3pips~ | なし (0カット) |