海外FXの入金方法についてどこのサイトよりも詳しく説明する
「入金しても反映されるまで時間がかかりそう」
「海外口座に送金するから、手数料も高そう」
海外FXでの入出金と聞くと、時間もお金もかかってしまいそうなイメージがありますよね。
入金スピードが遅いと、取引を始めるまでに時間がかかるのに加え「入金反映が間に合わなかったからロスカットされてしまった…」ということにもなりかねません。
そんなマイナスイメージとは裏腹に、海外FXには簡単で即時口座に反映する便利な入金方法が多数取り揃えられています。
目次
海外FXの入金方法は5通り
海外FX口座には次の5通りの方法で入金できます。
それぞれの入金方法で、入金が反映されるまでのスピードや手数料を比較してみました。
入金方法 | 着金スピード | 手数料 |
---|---|---|
クレジットカード | ◎ | ◎(無料) |
国内銀行送金 | ◎ | ○(108円~540円) |
電子決済会社経由※(Paypalなど) | ◎ | ◎(無料) |
海外送金(電信送金) | △ | 3000円以上 |
ビットコイン | 〇 | 〇(無料) |
※2016年9月いっぱいでNeteller、Skrill経由でFX口座に出入金できなくなりました。
他の電子決済会社(PaypalやWebmoneyなど)に対応している海外FXブローカーは少ないので、電子決済以外の入金方法を検討しましょう。
それぞれ1つずつ詳しく見ていきましょう。
クレジットカード入金
国内FXにはないクレジットカードでの入金。実は、海外FXでは当たり前の入金方法ですごく便利です。
クレジットカード入金は、海外FX業者への入金方法として最もメジャーな入金方法。
クレジットカード入金の仕組みは『キャッシング』ではなく『ショッピング』扱いです。
例えばクレジットカードで10万円を入金すると、10万円分の買い物をしたことになり、カードの引き落とし日に入金額(10万円)が引き落とされることになります。
入金手数料は、FX会社が負担してくれることがほとんどで、口座への反映もリアルタイム、即時入金です。
※セキュリティの面で心配される方がいらっしゃいますが、FX業者はグローバル金融会社として個人情報の管理には非常に気を付けているため安全です。今まで海外FX業者から顧客の個人情報が漏れた事例は一度もありません。
ほとんどの海外FX業者でVISA,MasterCardに対応しています。
残念ながらJCBカード、AMEXは対応していませんので、海外FX用に年会費無料のカード(楽天カードなど)を作るのがオススメです。
国内銀行(三井住友)送金
次にオススメなのが、国内送金です。国内のFX会社と同じでATMやネットバンクから入金できます。
入金先は海外FXブローカーが用意している国内銀行口座。ブローカー側が入金を確認次第、取引口座に入金が反映されます。
- スピーディーに入金が反映
- 手数料が安い(108円~540円)
クレジットカードほどとは行きませんが、国内銀行送金も入金スピードは気にしなくて大丈夫です。どこの海外FXブローカーでも、どれだけ遅くても24時間以内には着金します。
また手数料は国内銀行口座に入金するときの振込手数料(108円~540円)だけ。他にかかるお金はブローカー側が負担してくれます。(※ブローカーや入金額によっては手数料がかかる場合もあります。)
- クレジットカード(VISA,MasterCard)を持ってない方
- カード番号を登録するのに抵抗がある方
このようにクレジットカードが使えない方、イヤな方でも国内銀行送金を使えば便利に入金できます。
国内銀行送金に対応している海外FXブローカー
とてもお得で便利な入金方法ですが、全ての海外FXブローカーで利用できるわけではありません。
当サイトで紹介している海外FXブローカーの中で国内銀行送金に対応しているブローカーをまとめました。
業者名 | 入金手数料(※1 ) | 着金スピード(入金) |
---|---|---|
XM | 無料(入金は1万円~) | 最短1~2時間程度(最大24時間) |
LAND-FX | 無料(5万円以上)/1,000円(5万円未満) | 最短1~2時間以内 |
Axiory | 無料(※2) | 最短30分以内 |
TitanFX | 無料 | 最短1時間以内 |
Traders Trust | 無料 | 最短24時間以内 |
(※1)国内の銀行振り込みの他に別途必要になる手数料になります。
(※2)Axioryは全ての入金方法で2万円以下入金に対して1,500円の手数料がかかります。
上でも説明したように、国内銀行送金の方法を用意するためにはブローカー側が日本国内に口座を用意する必要があります。
国内銀行送金が利用できる業者は、日本人向けサービスにかなり力を入れているといっていいでしょう。
電子決済会社経由での入金(Neteller,Paypalなど)
こちらは知る人ぞ知る便利な入金方法です。
Neteller、Paypalなどの電子決済会社の口座経由で、海外FX会社に入金するという形です。この入金方法もクレジットカード入金と同じく手数料無料で、口座への反映もリアルタイムです。
複数の海外FX業者で取引していると管理が便利な点が挙げられます。
こちらも多くの海外FX業者が対応している、海外では有名な入金方法です。
【追記】2016年9月いっぱいでNeteller、Skrillが利用停止
現在、電子決済会社の中でNetellerとSkrillは利用できない状態です。
Paypalなら継続して利用できますが、対応ブローカーは管理人が知るかぎりFXDDというブローカーのみ。(FXDDの辛口レビューでも説明していますが、FXDDはスペックが高いブローカーとは言えません。)
XMなど電子決済サービスの利用を完全に停止しているブローカーもあるので、電子決済には頼らずに他の入金方法を検討した方がよさそうです。
海外送金(電信送金)
国内の銀行から海外の銀行に送金して入金する方法です。
結論からいうと、海外FX口座の入金方法でわざわざ海外銀行送金を選ぶ必要はないでしょう。
他の入金方法と比べて時間もお金もかかってしまいます。
- わざわざ銀行窓口で手続きする必要がある
- 手続きしてから口座に反映されるまで3~5営業日要する
まず銀行の窓口が開いている時間(平日15時まで)までに来店して手続きしないと行けないのがネック。
海外送金用の書類にも記入しないといけないので、手続き自体も面倒です。
またクレジットカード入金や国内銀行送金のように、入金がすぐに反映されるわけではありません。早くて3営業日、遅いときでは1週間近く待たされることもあります。
- クレジットカードが使えない(あるいは持ってない)
- 取引したブローカーが国内銀行送金に対応していない
このようなどうしようもない状況に陥ってしまった時に「仕方なく」使ってあげてください。
管理人的には、これから長く海外FXで取引していくなら入金が不便なブローカーは利用しない方がいいと思います。
ビットコインでの入金
ネッテラーが利用できなくなって、脚光を浴び始めているのがこのビットコイン入金。
ビットコインウォレットという、ビットコイン用の口座をつくればビットコインでの入金ができる海外FXブローカーが増えてきました。
(現在対応しているブローカーはXM、AXIORY、TITANFXです。)
海外FXブローカー側の入金手数料、出金手数料は無料としている業者が多く、入金から口座反映までの時間もスピーディー。(1時間ほどで反映されます)
これから多くの海外FXブローカーが対応していくことが予測されます。
デメリットとして挙げられるのが、利用できるビットコインの決済会社が海外FXブローカーによってバラバラな点です。
(現在ビットコイン決済を提供する業者がたくさんあります)
複数の海外FXブローカーでトレードしている方は、ブローカーごとに対応している決済会社に申し込みをしないといけないため不便です。
おそらく、海外FXブローカー側でも、様々なビットコイン決済会社との提携をしていくと思われるので、もっと使い勝手は良くなっていくでしょう。
海外FX口座への入金は便利でスピーディー
少し前までは海外送金が基本の入金方法でしたが、今ではクレジットカード入金・国内銀行入金・決済会社経由の入金と、便利な入金方法がたくさんでてきています。
『海外FX業者への入金が面倒そう』というのは、海外送金のイメージが強かったからなのでしょう。
管理人一番のオススメはクレジットカード入金です。ショッピング感覚で入金OKで、リアルタイムで口座に即時反映です。入金すればポイントも溜まるので、これほど便利でオトクな入金方法はありません。
クレジットカード入金ができない方、抵抗がある方は、国内銀行送金に対応している海外FXブローカーで口座を開設しましょう。
最近台頭してきたビットコイン入金は、提携決済会社の数がもっと増えれば使い勝手はもっと良くなっていくと思われます。
ちなみに当サイトオススメランキングTOP3のTitanFX・XM・Axioryの3社とも国内銀行送金に対応しているので、入金面に関して心配する必要はありません。
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