海外FX業者は無登録で危ない?日本の金融庁に登録されてないってホント?

海外FX業者は無登録だから危険?

海外FX取引の安全性をめぐる議論は尽きません。

当サイトは海外FXブローカーの取引に関して(リスク管理をしっかりするという前提の元)ポジティブな姿勢をとっています。

最大400倍を超えるレバレッジ、トレーダーが不利にならないようなNDDの約定方式、入金すれば証拠金が増えるボーナス、、、など国内のFX業者で取引するよりもメリットが大きい部分があるからです。

一方で「海外FXで取引しないほうがいい!」と主張のメインとなる論拠は以下のようなものになります。

「海外FX業者は【無登録】だから取引するのは危ない」

もちろん海外FX業者には、どこの金融庁にも登録しておらず、真の悪質ブローカーも存在するのも事実です。

しかし、当サイト(管理人)としては、この主張はいささか語弊がある感が否めません。

この言い方だと海外FX業者全てがどこの金融ライセンスを持たずにブローカー業務をしていると勘違いしてしまう方が多いでしょう。しかし、海外FX業者は「日本の」金融庁に登録していないだけであって、他の国でライセンス登録しているところも数多く存在します。

「なぜ海外FXブローカーは日本の金融庁に登録していないのか?」

「本当に気を付けるべき真の無許可ライセンスの海外FXブローカーとは?」

など、海外FXのライセンスについて論じていきたいと思います。

海外FX業者を一括りに【無登録】だとするのは正しいのか?

無登録とは、読んで字のごとく「金融ライセンス機関に登録していない」ということです。どこのライセンスにも登録していないとなると、危険なにおいが漂いますね。

たしかに日本の金融ライセンス(金融庁に登録しているかどうか)で考えたときに、海外FX業者が無登録なのはまぎれもない事実です。

しかし日本の金融庁に登録してないからといって、海外FX業者が全て「無登録だから危険」とするのは、また違った話です。

そもそも海外FXブローカーが日本の金融庁に【無登録】なのは仕方ないこと

日本の金融庁に登録して運営するとなると、当然日本の金融庁が決めた規則にのっとって運営する必要があります。

その規則の最たるものがレバレッジ規制です。ご存じの方も多いと思いますが、日本の金融庁に登録しているFXブローカーや証券会社は、FX取引で最大25倍を超えるレバレッジを利用することができません。

以下が金融先物取引業協会ホームページでレバレッジ規制について記載されている部分を抜粋したものです。

revarage

※金融先物取引業協会は金融庁に正式に認定されている金融取引に関する社団法人。

上の例では100万円の額を取引するのに、4万円以上の証拠金が必要(最大レバレッジ25倍)と説明されています。

海外FX業者が日本の金融庁に登録するためには、海外FX最大のメリット「400倍を超えるハイレバレッジ」を手放さないといけないということですね。

海外FXブローカーがレバレッジを引き下げるとなると、海外FX最大の魅力がなくなることになるので、多くのトレーダーが離れていくことになるでしょう。

また現在海外FXブローカーを利用している日本人トレーダーも、ほとんどが「国内FXではできないハイレバレッジ取引」目当てですよね。

このような理由から、海外FXブローカーがそもそも日本の金融庁に登録できないのは仕方ないことで、今後も日本の金融庁の無登録業者でありつづけることが予測されます。

世界の金融ライセンスに登録していれば【無登録】だとは言い切れない!

当然ですが日本の金融庁のように、FX取引を規制・監視する機関は世界中にたくさんあります。

日本の金融庁が「ウチに登録している業者は安心して取引できます」というのと同じで、外国にも「安心して取引できる」という太鼓判を押してくれる金融機関があるということです。

もちろん金融ライセンスに登録する難易度や、規制や監視の厳しさは国によって異なり、日本の金融庁の許可よりも難易度が高い国や機関もあれば、そうでないところも存在します。

そして、ほとんどの海外FXブローカーがいずれかの国や機関でライセンスを取得し、運営しているのが実情です。

詳しくは当記事下部の「金融ライセンスの「登録先」「登録数」で海外FX業者の安全度が異なる!」で書いていますが、海外FXブローカーの安全性を測る際は、一括りに無許可だから危険だ!というよりも、各海外FX業者ごとに判断するべきでしょう。

そもそも海外の金融ライセンスを獲得しているのか?どのライセンスを持っているのか?という角度から見つめるべきだと考えています。

「海外FX業者=無登録業者」という考えが定着してしまった理由

金融ライセンス機関に登録している海外FX業者があるのにも関わらず、なぜ「海外FX業者=無登録業者」という考えが広まってしまったのでしょうか。

主な原因は金融庁が大々的に海外FXブローカーを通じた取引を警告したことにあります。

「海外FXブローカーはウチ(日本の金融庁)に登録していません。利用するのは危険です」のような趣旨の警告を出したというわけです。

無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について

金融庁としては自分の管轄外で取引されることにデメリットはあっても、メリットはありません。何かトラブルが発生した時に中心になって対処しないといけないのは金融庁ですからね。

海外FX業者の中には詐欺まがいの悪質な運営をしているところがあるのも事実なので、日本人トレーダーが海外FXで取引すると厄介ごとが増える可能性があります。

もちろん「海外FXで取引しなければ、海外FX関連でトラブルに巻き込まれることがない」というのはもっとものことですが、外国の金融ライセンスに登録しているブローカーも「悪徳業者」のようなレッテルが張られてしまったのは少しかわいそうな気がします。

本当に気を付けるべきは世界中どこのライセンスにも【無登録】なブローカー!

レバレッジ規制がない外国の金融ライセンスにすら1つも登録していないような「真の無登録業者」には気を付けてください。

<海外FX口座から出金拒否された>

<海外FX業者と連絡がとれなくなった>

海外FXでこのようなトラブルを引き起こしているのはほとんど、どこにもライセンス登録していない海外FXブローカーです。

世界中どこのライセンスにも登録していない海外FXブローカーには以下の2パターンがあります。

  • パターン①公式サイトのどこにも登録ライセンスが記載されてない
  • パターン②あたかもライセンスに登録しているように見せている

①企業のホームページのどこを見てもライセンスが記載されていない

通常であれば、ライセンスに登録していればホームページに登録しているライセンスやライセンス番号を記載します。

「ライセンスに登録している」というのはFX業者としての信頼を得るうえで、非常に重要なファクターで、載せない理由がありませんからね。

企業ホームページにライセンスに関する情報を載せていないということは、世界中どこのライセンスも取得してない可能性が高いといえます。

―GEMFOREX

例えば香港を拠点に営業しているGEMFOREXはこのパターンの無登録業者にあてはまります。

GEMFOREXの公式ホームページをくまなく拝見しましたが、ライセンス登録に関する情報はありませんでした

次に紹介するパターンと比べて、どちらかというと潔い無登録業者ではありますが、GEMFOREXで取引して出金拒否、突然会社が消えるなどのトラブルに巻き込まれても文句はいえません。

②あたかもライセンスに登録しているように見せている

タチが悪いのがこのパターンの無登録業者です。トレーダーがライセンスについて詳しくないことをいいことに、あたかも「ライセンスに登録してますよ」顔で運営しています。

―Dynamic Trade

Dynamic Tradeという海外FXブローカーは公式ホームページで「MiFiDのライセンスに登録している」ということだけを記載しています。これだけ見れば立派な登録業者に思えますね。

しかしMiFiDは「本拠地のライセンスに登録していないと登録できない」という決まりがあります。つまりMiFiDに登録しているブローカーは必然的に2つのライセンスに登録しているはず

それなのに公式ページでMiFiDにしか触れられてないのはおかしな話ですよね。パターン①でも説明したように、ライセンスに登録しているなら必ず公式ページに記載があるはずです。

断定はできませんが、Dynamic Tradeも無登録業者であることが濃厚だと思われます。

―Seven FX

こちらも日本人をターゲットにした完全無登録業者です。ホームページはかなり丁寧に作り込んであるので注意が必要です。

licence (1)

ライセンス番号「Seychelles Licence No.CSL243」と、あたかもライセンスを取得しているかのような表記をしているが、これはただの法人番号。かなり悪質です。

金融ライセンスの「登録先」「登録数」で海外FX業者の安全度が異なる!

金融ライセンスに登録していることで一定以上の安全性があるということができますが、その中でもより安全度の高い海外FXブローカーを利用することに越したことはありませんね。

「どこにライセンス登録しているか」「いくつのライセンスに登録しているか」を見れば、海外FXブローカーの安全度が見えてきます。

安全度が高いブローカーの目安になるライセンス登録先

金融ライセンス機関によって登録の難易度や規制・監視の厳しさが異なります。

  • FCA(イギリス金融行動監査機構)
  • Cysec(キプロス証券取引所)

この2つの金融ライセンスは特に取得が難しく、海外FXのライセンス登録業者の中でもかなり安全度が高いといえます。

イギリスFCAライセンス―登録難易度Sランクのライセンス

fca

イギリスのFCAライセンスは世界中の金融ライセンスの中で最も登録が難しいと言われています。

その証拠に当サイトの口コミランキングにランクインしている全13業者のうち、FCAライセンスを取得しているのは次の4業者だけです。

また一度登録しても、その状態を維持し続けるのは至難の業。会計監査出入金などのユーザビリティーに加え、経営状況までチェックされます。

キプロスCysec―登録業者は必ず信託保全アリ

cysec

ライセンス登録の難しさや規制の厳しさはFCAライセンスに劣りますが、キプロスCySecライセンスに登録している海外FXブローカーには必ず信託保全があります。

信託保全とは万が一会社が倒産した時に口座資金が補償される、トレーダー思いの制度のこと。

CySecに登録すると、投資家補償基金(IFC)にも登録することになるので、最大で2万ユーロ(約200万円)まで資金が保証されます。

CySecに登録している海外FXブローカーは以下の通りです。

キプロスCySecライセンスは、みなさんの資金が安全に守られるかどうかの目安になります。

登録ライセンスが多いほど安全度が高い

登録しているライセンスが多いということは、それだけ監視・規制の目が光っている中で運営されているということですね。

多くの金融ライセンスに登録しているほど安全度が高いといえます。

以下が当サイトの口コミランキングで掲載している海外FX業者のライセンス登録数一覧です。

 業者名  登録ライセンス数
 XM  12
 iFOREX  3
 FBS  2
LANDFX  2
 Axiory  1
 Truders Trust  9
 TitanFX  1

登録ライセンス数はXMという海外FXブローカーがダントツで、世界12か国から金融ライセンスを取得。

加えてXMは上でも説明したように、イギリスFCAライセンスとキプロスCysecライセンスのどちらにも登録しています。

海外FXのライセンス登録業者の中でも、より安全度が高いブローカーで取引したい方はXMに口座を開設するといいでしょう。

ライセンス登録業者の中でも安全度が高いXMの管理人レビュー

海外FX業者のライセンス登録は海外にアリ!安全に取引できるブローカもある!

海外FX業者は日本の金融庁からすると【無登録】のブローカーだということは紛れもない事実です。

しかし金融庁に登録されてないからといって、全ての海外FX業者が危ないということではないと思います。

レバレッジ規制の関係で「あえて」金融庁に登録していないだけであって、海外の「金融庁」クラスの金融ライセンス機関に登録して運営されているところがあるのも確かだということをわかっていただければ幸いです。

     

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