賢い海外FX業者の選び方!6つのポイント

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詐欺業者に騙されるな!

海外FX業者といっても、世界各国に様々な業者が存在します。優良業者がある一方、中には出金するのにものすごく手間がかかったり、利益を出金できない!なんていう詐欺的な業者も存在することもたくさんあります。

このページではどこを基準に海外FX業者を選べばいいのか、を解説していきます。

賢い海外FX会社選びのポイント

1.FX会社の信頼性

ライセンス保有の有無

FX会社を決めるにあたっては、所在国の金融庁に登録されているライセンスを持ったFX会社を選択するようにしましょう。

海外FX業者の中には、どこの国の免許も待たず、無許可で営業しているところが存在します。

2011年ごろ、

  • 利益を出金することができない
  • 出金を渋る
  • いきなり口座が凍結される
  • 連絡がとれなくなる

など、海外FXが盛り上がってきたと同時に、このような詐欺的な業者も増えました。詐欺的な業者のほとんどが、こうした無許可のFX会社です。

そのため、必ず金融ライセンスを持ったFX会社を選ぶようにしてください。

また、FX会社のライセンスがどの国のライセンスなのか、ということでも信頼性を図ることができます。基本的には、FXの通貨ペアに入っているような、イギリス・ニュージーランド・オーストラリアなどの国のライセンスを持った会社の方が信頼性は高いといえます。

もちろん、当サイトではライセンスを保有している業者しか紹介していません。

当サイトで紹介している業者
業者名 金融ライセンス
LAND-FX FSP/New Zealand FCA/UK
XM CySEC/Cyprus, FCA/UK, FSP/New Zealand,残り9ヶ国
AXIORY IFSC /International Financial Services Commission
Traders-trust CySEC/ Cyprus
Bigboss FSP/New Zealand

分別管理かをしているかどうか

日本のFX会社では、信託保全が一般的です。一方海外FX業者では信託保全の義務がなく、分別管理をしている場合がほとんど。

分別管理とは顧客資産(証拠金)と会社の経営資産を別々の銀行で管理することをいいます。分別管理が徹底されていればされているほど、万が一会社が倒産した場合でも、顧客資金が返金されることになります。

海外FX業者を選択する場合には、トラブルが発生した時のことを考えて、分別管理がしっかり行われているところを選んだ方が安全です。

 2.スプレッドが狭い

国内のFXと同様、海外FXでもスプレッドの狭さは、口座を開設する時の大きな指標となります。

特に、短期売買(スキャルピング)で、一日に何度もエントリーを繰り返し、細かい利ざやを積み重ねていく手法が中心のトレーダーはスプレッドが狭ければ狭いほど有利にことを進めれます。

海外FXでは

  • 手数料無料でスプレッドに業者の利益をのせる口座(通常口座)
  • スプレッド0pips~で、外付けで手数料を取るタイプの口座(ECN口座)

の二種類があります。

前者は、国内FXと同様の仕組みなので、日本人に馴染みがありますよね。後者は、スプレッドはインターバンク直結で、業者の利益を上乗せしない代わりに手数料を取る、という口座です。

当然のことながら、スプレッドと手数料を足した合計コストが安いほうが多くの利益を残せるので、合計コストが安い業者で口座開設することは合理的です。

ただし、FX会社を見た目の合計の手数料だけで判断するのはある意味危険です。いくら見せかけの手数料が安くても(例え無料でも)結果的に損失を出してしまうことがあります。

そこに大きくかかわってくるのが、次に説明する『約定力』です。

3.約定力が高い

国内FX・海外FX問わず、スプレッドよりも重きを置いたほうが良いのが約定力です。個人トレーダーはスプレッドばかりに目がいってしまいがちですが、どれだけスプレッドが狭くても約定力が弱ければ話になりません。トレードを世界基準でみたときに、一番重要視されるのも約定力だといわれています。

『約定』とは、注文が成立することです。『約定力』とは、FX会社において注文が成立する能力のことを指しています。

約定力をチェックするポイントとして大きく3つにまとめることができます。

  1. 約定までの時間
  2. スリッページ・すべり(注文時価格と、実際に約定した価格の差)
  3. 約定拒否の頻度

少し専門的な話になりますが、これらの約定力の違いはFX会社が顧客の注文をどう処理しているか、が重要になります。

注文方式には、OTC(オーバーザカウンター)方式とNDD(ノーディーリング)方式があり、海外FXではNDD方式の方が約定力はダントツで高い傾向にあります。

海外FX業者を選ぶ時は、基本的にはNDD方式を選ぶようにしましょう。

OTC方式と、NDD方式の違いについて

4.顧客サポートが充実している

海外FX業者を選ぶ上で重要なのが日本語サポートです。英語に多少不安を抱えている方は日本語サポートに対応している業者を選びましょう。最近では、日本語サポート体制も多岐にわたり、チャット・電話・メールなどで対応してくれます。

※当サイトでは、日本語サポートをしっかりしているところしか、採用していません。

 5.利用できる通貨ペアが多い

ドル円やユーロ円、ユーロドルなど、メジャー通貨ペアのみを売買する場合は、通貨ペア数をそれほど意識する必要はありません。

日本のFX会社でも最近は利用可能な通貨ペアが増えてはいますが、海外FX会社の一部では超マイナー通貨(ポンド/フラン、オージー/カナダ。オージー/ニュージーなど)も取引対象となっています。さらには、金・銀・プラチナ、石油、NYダウ、日経平均、S&P500、日経平均などのCFDが用意されている海外FX業者も多数存在します。

通常これらの通貨をトレードすることはないかもしれませんが、通貨ペアが多い方がニュースなどのファンダメンタルズ要因で取引する際、トレードの幅が広がります。

6.追証なしのゼロカット制度を採用している

ハイレバレッジトレードを行う上で、かかせないのが追証なしのゼロカット制度です。

レバレッジ100倍~1000倍でトレードしていると、雇用統計など一瞬で50pips~100pips動く相場ではロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスにいってしまうことも。

この時に、証拠金以上の追加投資をしていたのでは、ハイレバ投資のリスクが高すぎますよね。しかし、多くの海外FXでは顧客の残高が例えマイナスになってしまっても口座残高をゼロにしてくれるサービスを提供しています。

海外FXの追証なし・0カットシステムは神のサービス

これら6つのポイントを抑えた上で、後は自分の投資スタイルに応じて様々な海外FX口座を試して見るのがいいでしょう。

海外FX業者 総合実力ランキング【管理人厳選!】

     

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